貧困は辛いから無駄遣いをやめて親友を2人作ろう

婚姻率の低下は貧困が大きな要因


今の若者は基本的にお金がない。20年前と比べ、初任給の金額は上がっているが平均年収は下がっている。


ということは、給料の増加額が鈍化している。

増加額の鈍化は、将来に対する不安に結びつく。


不安は、結婚を躊躇させる。

結婚したいけどできない人がすごく増えている。

それは社会的に問題があるんじゃないか?



婚姻率の低下の他の要因

結婚できない原因は他にもあるのではないか?


例えば、

・パチンコ やソーシャルゲームのガチャにハマり、貯金もままならない。


・恋愛よりスマホアプリや家庭用のゲーム、YouTubeNetflix等の動画サービス、SNSが楽しくて、恋人を作らない。


お金がないこと以外にも、様々な要因があるのがわかる。


現代は、インターネットの普及で薄い繋がりが増えた。

そして、繋がりすぎに疲れ果てる人も増えている。


そこで提唱したいのが、親友を2〜3人作ってそれ以外の繋がりは極力遮断、だ。


そのためには、色々なコミュニティに入り気が合う仲間を見つける必要がある。


逆説的なように見えるが要するに、インターネットのような相手の見えない繋がりではなくて、"リアルな深い繋がりを少数持とうよ"ということだ。



貧困とは何か

貧困とは、お金の問題だけではなく人間関係でも問題があることをいう。

深いつながりが希薄で精神的に貧しいことも貧困の一部なので、行きづらさを抱えているなと思う人は、"親友をつくること"をぜひ実践してみてほしい。