発達障害の大学生の悩み5つ

1.発達障害をもつ大学生の悩みとは
履修登録がうまく出来ない
入学してからの最初の難関がこれです。僕も「これくらいで大丈夫だろう」と自分1人で考えて失敗しました。
 
・学内で友達を作りにくい
特にサークルなんかに入っていない人だと、講義を受けている人に話しかけたりして友達を作るなんて夢のまた夢のように感じてしまうこともあります泣
 
・レポートが苦手
自分の考えや感じたことを表現することに苦手感をもつ人だと、慣れるまでは苦労することになります。
 
・アルバイトと学業を両立できない
同時並行的に物事を進めていくのが苦手な人は、アルバイトばっかり、学業ばっかりになってしまいがちです。
 
・就職活動でつまづく
これが人生に与える影響が1番大きいですね。
エントリーシートを書いて、説明会に行って、OB訪問をして、履歴書を送って、SPIの勉強をして等やることが山ほどあるので手がつけられずに困る人は多いんじゃないでしょうか。
 
 
2.悩みを解決するには
しかし嘆く必要はありません。きちんと他人の力を借りれば学生生活を乗り越えることができます。
 
具体的には、
・学校の学生相談センターに相談
発達障害者支援センターに相談
・主治医に相談
・当事者会に参加する
・夜更かしを控え早起きの習慣をつける
 
とにかく早め早めに相談したり行動したりすることで、アドバイスや役に立つ情報が得られます。
日が経つほど辛さも増してくるので、1人で抱え込まないようにしましょう。
 
 
3.自己肯定感をあげよう
そして何より大事なのが自己肯定感を上げること。
これが低くなるとチャレンジ精神なくなったり、二次障害にかかったりしてしまいます。
 
対策例を挙げます。
1.ポジティブ日記をつける
 
2.読書をして感想を書く
 
3.小さなことでもいいので成功体験を積む
ex)授業に毎日出席できたなど
 
 
小さいことでも毎日続けていれば、それが自身に繋がります。
 
僕自身もブログの2ヶ月毎日更新、タイピングの毎日練習を10ヶ月続けています。これだけでも相当な自信になりました。
お互いにこれからも頑張っていきましょう。